共働きを続けるために最初にルールを作ることが大切

家計管理

 こんにちは、みんとです。年500万円以上貯める共働き妻です。略して貯め妻です。このブログでは、5年で3000万円貯めた私が、暮らしのコツについて解説していきます。

 今回のテーマは、共働きを続けるために最初にルールを作ることが大切です。最初に何も決めずに暮らし始めてしまい、お互いのルールに大きな違いがあると、結婚生活が辛いものになるかもしれません。快適な共働き生活を実現するために、最初にルールを作ることをオススメします。

家庭内のルールリスト

 家庭内のルールをリストアップしてみました。

  • 親族との関わり方
  • 家と車にかける費用
  • 子供を作るか
  • 帰宅時間、寝る時間、起きる時間
  • 部屋の温度調整
  • 一人時間
  • 家事分担

 他にも門限や家計管理方法など、いろいろなルールが各家庭にあるかと思います。

我が家のルール

 ルールの設定について、イメージしやすくするために我が家のルールをご紹介します。

親族との関わり方

 我が家では自分の親族とは本人のみがやりとりをすることとしています。夫の両親と私が連絡を取ることはないですし、逆もまた然りです。良い距離感を持つようにしています。

 母の日、父の日、誕生日など、私は両親にプレゼントを渡していますが、夫は渡していないようです。義両親の分も私が用意するのは負担なので、見ないふりをしています・・・。

家と車にかける費用

 車は何台持ちたいか、家は買うか、家を買う場合はどのレベルの家を希望しているのか。他にも大きな金額がかかる項目については、最初のうちに話し合っておくと、後から思っていたのと違った・・・とならずに済みます。

 家については、夫は『家はいらない、アパートで良い。買うのであれば建売で良い、建売の方が間取りも効率よく建てられているはず。注文住宅でも良いけどその場合は設計は私に全部任せる』という意見でした。当時結婚したら家を買うことが ”普通” と考えていた私は結構驚きました。

 車については、共用の軽自動車1台でお互い納得できたので、家計がとても助かっています。車好きの人の場合は乗る車にこだわりがあるでしょうから、きちんと話し合いが必要です。

子供を作るか

 子供は1人まで、ただしできなかった場合は辛い不妊治療はせずに諦める、と決めました。家族にとってとても重要で大きな問題なので、意見が合わない場合はお互い納得いく答えを探す必要があるかと思います。

帰宅時間、寝る時間、起きる時間

 我が家は帰宅時間がほとんど同じで、あまり問題にはなりません。友人の旦那さんは帰宅時間がかなり遅く、そもそも家事をしないため、友人がほとんどの家事をしているそうです。いつも旦那さんの文句を言っていますね。しっかり最初に話し合うことで、そのような状態を回避できたかもしれません。

 寝る時間、起きる時間については、女性の方が早く寝るけど、男性の方が夜更かしするパターンを聞くことが多いです。我が家もそのタイプなので、夜12時以降に寝る場合は別々で寝る、というルールにしています。

部屋の温度調整

 私は寒がり&冷え性、夫は暑がりです。ただ、日中はお互い服の調整でなんとかなります。

 問題は就寝するときで、夫は夏場エアコンを入れないと暑くて寝られないのですが、私はエアコンを入れて寝ると喉が痛くなってしまいます。したがって、夏場は別々の部屋で寝るようにしています。

 これもあるあるなのか、会社の同僚も同じ理由で寝室を別にしているそうです。

一人時間

 平日は1日以上、土日は半日別々に過ごす時間を作っています。夫はゲームが趣味なので、趣味の時間を確保したいと提案があったためです。私も自分の時間にやりたいことができますし、事前に予定が立てられるため、別々に過ごす時間も大切だと感じています。

家事分担

 家事分担はどこかできちんと決めておかないと、本当にボリュームが多く、後々めんどくさくなります。別の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください。 

共働きを続けるための家事分担のコツ 〜準備編〜
今回のテーマは、共働きを続けるための家事分担のコツ 〜準備編〜です。家事分担をしたいと自分がただ思っていても、相手が家事をしたいと思ってくれていても、家事分担はできません。我が家の家事分担をした際、実際に行ったことをお話していきます。まずは準備編です。
共働きを続けるための家事分担のコツ 〜相談編〜
今回のテーマは、共働きを続けるための家事分担のコツ 〜相談編〜です。家事をどのように分担したいのか、お互いの想いをしっかり話し合うことが大切です。準備編に続いて、相談編ということで、私が夫に相談した方法についてお話していきます。

ルールは適宜していく

 ルールは最初に決めて終わりではありません。運用して適宜話し合いをすることが大切だと思います。私は、決めたルールに不満が出てきたとき、どちらかが我慢をしているとき、適宜ルールを見直しています。

最後に

 以上、共働きを続けるために最初にルールを作ることが大切、でした。共働きを続けるためもそうですが、夫婦生活を続けるために重要ということかもしれません。他にも問題が起これば都度ルールを決めることになりますので、相談できる関係性が大切です。

共働きを続けるためにやることリスト

✔︎最初にルールを作る

✔︎問題が起これば適宜ルールを見直す

 私の目標はお金に困らない自由な暮らしをすることです。同じようにお金に困らない自由な暮らしを目指している方を応援できるよう、情報発信を始めました。皆さんに興味を持っていただけるような内容を考えていきたいと思います。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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