お金を貯めるために、月間予算を組む

家計管理

 こんにちは、みんとです。年500万円以上貯める共働き妻です。略して貯め妻です。5年で3000万円ためた私が、お金の貯め方について解説していきます。

 今回のテーマは、お金を貯めるために、月間予算を組むです。頑張らなくてもお金が自然と貯まる、月間予算の組み方について解説していきます。予算達成をして、着実にお金を貯めていきましょう。

 ただし、月間予算を組む前に、固定費削減がまだな方は、固定費削減を優先して行うことをオススメします。

月間予算を組む方法

 月間予算を組むことはあまり大変ではありません。自分の家計で月々使っている金額を書き出してみるだけです。年払いにしているものは、年間予算を組む時に計算に組み込みますので、今回は月払いの項目だけで大丈夫です。下記に項目の例を載せておきますので、ご参考になさってください。

【項目の例】

  • 家賃、家のローン返済額
  • 食費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 車関係
  • 日用品
  • 医療費
  • お小遣い

※年払いの項目は年間予算を組む時にお話します。年間予算の組み方は別の記事でご紹介します。

我が家の支出

 ご参考に、我が家の支出を公開します。目に見えるところに置いておくとすぐに確認できて便利なので、携帯電話のメモアプリに書いています。ご飯3万プラス3万は、自炊3万、外食3万という意味です。わかりずらくてすみません。

 月間予算は23.8万円ですね。私の目標は、片方の収入(少ない方)でも生活できる家計にすることなので、この金額で問題ありません。合計金額が目標よりもオーバーしている場合は、削減できる項目がないか検討してみてください。

月間予算と実績を比較する

 月間予算を組んだ後、私は3ヶ月ほど家計簿をつけ、予算と実績の比較をしました。家計簿といっても、項目の中で月々変動する項目(食費、光熱費、日用品、ガソリン、医療費など)が予算オーバーしていないか確認するだけです。問題がなければ月間予算の完成です。

 予算と実績がかけ離れているとき、生活スタイルが変わったとき、予算の見直しのタイミングです。しかしながら、特に何もなければ月間予算を変えることはありません。昇給してお給料が増えても、月間予算は増やさないことが、お金を貯める秘訣です。

毎月家計簿をつける必要はない

 私は毎月の家計簿は全く付けていません。先取り貯金もしていません。余ったお金を貯金しています。月間予算を越えなければ自動的に貯金ができますので、家計簿をつけなくても自然とお金が貯まっていきます。

理想の予算が組めない時

 自分の理想の予算が組めない場合は、今のままでは生活の条件が合わない可能性があります。転職、投資、副業などで収入アップ、引っ越して固定費を削減するなど、目標達成のために長い目で見て計画を立てる必要があるかもしれません。

最後に

 以上、お金を貯めるために、月間予算を組む、でした。会社も毎年予算を組んでいますよね、私は家計を小さい会社だと思って楽しんで運営しています。節約のために無理をしたり、毎月家計簿をつけたりするのは負担に感じる性格なので、今の方法に落ち着きました。労力対効果を最大化して、長く続く強い家計を目指しています。

お金を貯めるためにやることリスト

✔︎月間予算を組む

✔︎月間予算と実績を比較する

 私の目標はお金に困らない自由な暮らしをすることです。同じようにお金に困らない自由な暮らしを目指している方を応援できるよう、情報発信を始めました。皆さんに興味を持っていただけるような内容を考えていきたいと思います。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 月間予算を組んだ後は、年間予算を組むことをオススメします。

お金を貯めるために、年間予算を組む
今回のテーマは、お金を貯めるために、年間予算を組むです。頑張らなくてもお金が自然と貯まる、年間予算の組み方について解説していきます。年間予算を組み、前年同月比の預貯金で家計の状態をチェックしましょう。労力対効果を最大化して、長く続く強い家計を目指しています。

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