- 結婚して共働きになったし、そろそろお金を本気で貯めたい。でも、結局何から始めれば良いかわからず、お金を貯める自信がない…。
- 貯めどきなはずだけど、思ったよりお金が貯まっていない。
年500万円を貯めると聞くと、どんな風に貯めたら良いか、なかなかイメージがしづらいかもしれません。私も独り身だった時は、そんなにお金を貯めることができるなんて、想像もしていませんでした…。
最初は何から始めればよいか悩むかと思いますが、1つずつできることをしていくことが大切です。私は副業なしで年500万円貯めていますので、このブログではその経験を活かして発信していきます。一緒に貯蓄を頑張っていきましょう。
about me
この記事を書いた人

・30代、女性、会社員、共働き
・お金を貯めることが得意、副業なしで5年連続 年500万円を貯蓄する
・貯蓄のコツ、暮らしのコツについてブログを書いている
このブログでご紹介する家計管理を実践できれば、無理なく安定して貯金できるようになります。この記事を通じて、皆さんが年間500万円を貯めるための具体的なステップをお手伝いします。もしわかりづらい部分があれば、リライトや別の記事で補足していきますので、ご不明な点があればお気軽にご質問ください。
結婚直後は貯蓄を意識しやすいですし、共働き世帯は収入が多くなるため、貯金がしやすい環境にあります。1人では難しいかもしれませんが、夫婦で力を合わせて貯金をしていきましょう。
この記事を読むとわかること

目的と目標を持つ

まずは目的と目標を作りましょう。ここでは、今の自分の収入や環境に縛られすぎず、柔軟に自分の人生について考えることが大切です。
貯金の目的を明確にする
何のためにお金を貯めるのか、具体的な目的を持つことでモチベーションを維持することができます。

我が家の目標はFIRE(Financial Independence, Retire Early;経済的自立と早期リタイヤ)を実現することです。
▼参考:【5年連続年500万貯めた】共働き夫婦が本気でお金を貯めるための考え方

▼参考:FIREとは?目指せ経済的自由・早期リタイヤ!

目標金額を設定する
下の図は年500万貯めるためのイメージです。

貯金を成功させるためには、具体的な目標設定が不可欠です。加えて、なぜ貯金をしたいのか、を明確にしておくこともモチベーション維持に欠かせません。
支出を減らす

収入を増やすことが難しい場合、支出を見直すことで貯金を増やすことができます。以下の方法を実践してみましょう。
固定費の見直し
家賃や光熱費、保険料などの固定費を見直し、削減できる部分を探します。

無駄遣いの見直し
日常の無駄遣いを把握し、必要のない支出を減らすことが重要です。ただ、倹約をしていると日々の生活に不満を感じて、続かない可能性があります。ダイエットと同じですね。
一番大切なことは続けることです。そのため、辛いと感じさせない、倹約していると自分の脳に気づかせないことがポイントです。
家計管理を行う

共働き世帯は、収入が多くなるため、貯金がしやすい環境にあります。しっかりと家計管理をすることで、想像以上にお金を貯めることができますよ。
予算を組む(ライフプランニング)
共働き世帯では、収入が多い分、支出も増える傾向がありますが、計画的に支出を管理することで、貯金を増やすことが可能です。夫婦で家計を見直し、予算を組むことで、無駄な支出を減らすことが重要です。
▼参考:家計の月間予算を組む方法:賢いお金の使い方を実現するために

家計管理のメイン担当者は1人にする
夫婦で貯蓄目標を共有し、協力して貯金を進めることが大切です。お互いの収入や支出を把握し、共通の目標に向かって努力することで、貯金がより効果的に進みます。
しかしながら、2人で管理するよりも、1人がメインで管理した方が効率が良いので、家計管理が得意な方が担当しましょう。
収入を増やす

共働き世帯は、夫婦それぞれが収入を得ることで、世帯全体の収入が増加します。目標貯蓄額に達しているかを確認し、達していない場合は収入アップを目指す必要があります。

年間の収入は世帯年収1000万円以上を目指しています。我が家では夫婦ともに年500万円以上稼いでいます。手取りは約800万円です。
昇進や転職を目指す
現在の職場での昇進を目指すか、より高い給与を提供する企業への転職を検討することも重要です。年収が上がれば、貯金に回せる金額も増えます。
自己投資してスキルアップ
資格取得や専門的なスキルを身につけることで、より高い給与を得られる可能性が高まります。特に需要の高いスキルを学ぶことが効果的です。
投資を活用する

貯金だけでなく、資産を増やすためには投資も重要です。以下の投資方法を検討してみてください。
積立投資信託を行う
定期的に一定額を投資信託や株式に積み立てる方法です。長期的に見れば、資産が増える可能性が高まります。貯金とは違い、貯蓄が減るリスクがあるので、しっかりと理解してから投資することが大切です。
新NISAを活用する
税制優遇がある新NISAを利用することで、効率的に資産を増やすことができます。制度を利用することで、税金を軽減しながら資産形成が可能です。
最後に
年500万円を貯めるためには、目標達成に向けて確実なステップを踏んでいくことが大切です。自分に合った方法を見つけ、着実に貯金を増やしていきましょう。
以上、共働き会社員でも年500万円を貯めるための具体的なステップ、でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。