こんにちは、みんとです。年500万円以上貯める共働き妻です。略して貯め妻です。このブログでは、5年で3000万円貯めた私が、暮らしのコツについて解説していきます。
今回のテーマは、女性をなめている男性の見分け方とその対処法です。
共働きをしていると会社の上司は男性であることが多いかと思います。上司だけでなく、同僚にも男性がいますよね。共働きを続けるためには、本当は関わりたくないのですが、女性をなめている男性と仕事をする機会があります。なめられた時に私が実践している対処法をご紹介します。
もちろん異性ですから、男性と女性を平等に接することはなかなか難しく、ある程度差があることは仕方ないかと思います。しかしながら、女性だからといってあからさまになめてくる人は嫌ですよね。目には目を歯には歯を、ということで対策するようにしています。
女性をなめている男性の見分け方
“女性をなめる人” と “(男女問わず)他人をなめる人” がいます。女性だからなめられているのか、後輩、先輩、上司、他部署、役員など、身分によって振る舞いを変えているかを観察してください。今回は“女性をなめる人” について見ていきたいと思います。
男と比較して『女』という言葉を使う
会議や打ち合わせなど大勢がいる前や個別で会話している時に『女性は…』と言う人がいます。
女の人は感情的な生き物だからね、男性の方が論理的だよね
女の人でうちの会社の給料もらってたらけっこうお金に余裕ありそうだよね
この場合、女性の方が稼ぎが少ないことが普通、男と女で思考回路が違って男性の方が優秀など、悪気なく素で女性のことをなめていますから黄色信号ですね。
中学生3年生の頃、私が学級委員の委員長に立候補したところ、男の子1人も立候補し、立候補者が2名になったことがありました。その際、学年主任の先生に『学級委員長は男の子の方がいいんじゃない?』と言われました。先生たちが選出するため、結局学級委員長になれませんでした。仲の良い先生だったので、とてもショックでしたね。
どちらかが落選することは仕方がないのですが、男とか女とかではなく人として選んでもらいたかったです。あれから20年ほど経ちますが、まだ根に持っています…。
社会の先生だったため、『 “やつ” という言葉は “奴隷” からくる言葉だから、使ってはいけないよ』と教えてくれましたが、女性蔑視・性差別は良いのかよ!と思いました。
女性にだけ無愛想
女性にだけ無愛想で、女性だけ仲間に入れてくれなかったり、女性にだけ厳しい態度をとったりする男性もいます。
女性と話すと緊張する、女性にトラウマがある、女性というよりは自分は合わないだけなど、女性をなめている以外の他の理由があることがあります。その場合は対応が変わってくるかと思います。
見分けるためには、対等な評価をつけているか、他の女性にはどのように接しているか、結婚はしているか、など言動を注意深く観察する必要があります。あまりに男性を優遇して昇進させている場合、結婚もしていて女性にトラウマがあるわけでもない場合、女性をなめて見下し女性なんかの面倒はみたくないという考えの可能性が高いです。
対処法
基本的には相手が『女性は・・・』というスタンスなので、こちらも『男性は・・・』というスタンスで対応したいところですが、あまりオススメできません。なぜなら、特に女性のことをなめていない他の男性全員を敵に回してしまうからです。
女性をなめているその人だけに向けて対処法を考えた方が、男女問わず味方になってもらえます。
塩対応する
話しかけられても無視するわけではありません。必要最低限の受け答えはしますが、その場を盛り上げようとはせず、人数が多ければだんまりを決め込みます。
家で奥さんが強くて言い返せないから、奥さんに言い返すと家庭の雰囲気が悪くなるから、その鬱憤を晴らす人もいます。女性を敵に回せば職場の雰囲気も悪くなることを感じてもらいましょう。
女の人は感情的な生き物だからね、男性の方が論理的っていうしね
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会社の上司の女性は感情的な生き物論については、会議中で他の人もいたので、睨みをきかせてずっと黙っていました。私は普段はよく相槌を打つタイプなので、無を貫きました。他の人が反応しているのでギリギリ無視にはなっていません。しつこいようなら女子会で他部署に晒すことも検討します。
自分も相手のことをなめる
男の人全般というよりは、その人のことをなめるようにしています。例えば、女の人にマウントを取ることでしか、家事もできない不甲斐ない自分を保てないのだな、と哀れみをこめて見ています。
また、反撃できるタイミングで応戦はしています。言い返してくる人にまた同じ話題を振りたいとは思わないでしょう。
女の人でうちの会社の給料もらってたらけっこうお金に余裕ありそうだよね
私の友達は女の人でも正社員でだいたいうちの会社の給料くらいは稼いでいる人が多いですね。
うちの会社でも今時は女の人も結婚して子供産んでも仕事辞めないですしねー!
もちろん夫は半分家事してくれるので本当に助かっていますわ。
(家事半分できていないあなたには正社員共働きは無理だと思いますよー)
会社の先輩は奥さんがパート勤めなので、正社員共働き家庭が羨ましいということあり、褒めようとしてくれたのかもしれませんが、そもそも『女の人』という主語が気に入りません。先輩本人はあまり家事しないタイプなので、そこを攻撃しました。
男の人も家事半分やるべき、などと言ってしまうと、敵を多く作ることになりますので、言い方注意です。
会社に相談 or 転職する
女性にだけ無愛想なタイプは少々厄介です。特に上司の場合は対応が難しいです。塩対応しても、相手のことをなめても、自分の評価が下がってしまいます。
どうしても我慢の限界に達している時は、会社に相談して上司を指導してもらうか、上司を変えてもらえると良いでしょう。それでもうまくいかなければ、男女平等を謳っている会社に転職することもありだと思います。
私は女性蔑視的な発言でイラっとしたら、次の日テレワークにしています。
最後に
以上、女性をなめている男性の見分け方とその対処法、でした。かく言う私も女の子への方が優しくしてしまうことが多いので、バランス良く接するように気をつけたいと思います。
私の目標はお金に困らない自由な暮らしをすることです。同じようにお金に困らない自由な暮らしを目指している方を応援できるよう、情報発信を始めました。皆さんに興味を持っていただけるような内容を考えていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。