こんにちは、みんとです。
- 家計を見直したいけど、何から手をつけて良いかわからない…。
- 固定費を書き出してみたけど、思ったより金額が高い…。
固定費の見直しと聞くと、生活の満足度が下がるのでは?と思いなかなか踏み切れない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、私が実際に試して生活の満足度が下がらす、効果が高いと感じた固定費削減方法をご紹介します。
固定費を見直すことで、小さく暮らすことを実現し、貯蓄率を効率よくアップさせることができます。最初は見直しが面倒に感じるかもしれませんが、最初に見直しを終わらせてしまえばその後ずっと効果が続きますので、1つずつ取り組んでいきましょう。
是非気合を入れて、固定費の削減に取り組むことをおすすめします。
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この記事を書いた人

・30代、女性、会社員、共働き
・お金を貯めることが得意、副業なしで5年連続 年500万円を貯蓄する
・貯蓄のコツ、暮らしのコツについてブログを書いている
今回は固定費見直しオススメ8選をご紹介しますので、是非取り入れられそうな項目がありましたらチャレンジしてみてください。一緒に貯蓄率をアップさせていきましょう。
この記事を読むとわかること

固定費とは毎月一定額が発生する支出
固定費とは、毎月一定額が発生する支出のことを指します。主に家賃、住宅ローン、水道光熱費、通信費、保険料などが含まれます。
これらの費用は、生活スタイルや家族構成に応じて異なりますが、基本的には契約内容や利用状況に応じて金額が変わらないため、予算管理がしやすいのが特徴です。固定費を見直して削減することで、長期的に大きな節約効果が期待できるため、家計管理において重要な要素となります。
固定費見直しオススメ8選
家賃の見直し
家賃は多くの家庭にとって最大の固定費です。引っ越しを検討する際は、同じ地域内での家賃相場を調べ、適正価格を把握しましょう。
携帯電話のキャリアを格安SIMに
スマートフォンやインターネットの料金プランは、見直すことで大きな節約が可能です。
プランの見直し: 使用状況に応じて、必要のないオプションを外したり、データ容量を見直したりしましょう。
格安SIMの利用: 大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、月々の通信費を大幅に削減できます。
保険料の見直し
生命保険や医療保険などの保険料も、見直しの対象です。現在のライフスタイルや家族構成に合った保険に見直すことで、無駄な支出を減らせます。
私は社会人になって一度も民間の生命保険や社会保険に入ったことがありません。独り身の時から、国の社会保険のみで問題なく、病気になったら貯金から払える算段をしています。
光熱費の見直し
光熱費は、日常生活に密接に関わる固定費です。
契約プランの見直し: 電気やガスの契約プランを見直し、より安いプランに変更することが可能です。
省エネ家電の導入: エネルギー効率の良い家電を使用することで、光熱費を削減できます。

一人暮らしはプロパンガスだったので、あまり使っていなくても月5000円かかっていました。結婚を機に都市ガスのアパートを選んで引っ越したところ、2人に増えてまあまあ使っても月5000円くらいでした。都市ガス最高です。プロパンガスのアパートで都市ガスは使えないので、引っ越すときに検討が必要です。

わざわざ省エネのために新しい家電を買う必要はないですが、今使っている家電が古くなって買い替える場合は、省エネ家電がオススメです。
自動車関連費の見直し
自動車を所有している場合、その維持費も見直しが必要です。
車の利用頻度を考える: 車を手放し、公共交通機関を利用することで、維持費を大幅に削減できます。
保険の見直し: 自動車保険の内容を見直し、必要な保障だけを残すことで保険料を削減できます。インターネットの保険が価格が安いのでオススメです。

私が住んでいるところは田舎なので、生活に車は欠かせません。しかし、夫は元々自転車で通勤していたので、夫婦で車を2台持つ必要はないと考え、夫には車を手放してもらいました。二つ返事で手放してくれた夫には感謝です。車の購入費、維持費はかなり大きい出費なので、車を手放したことでお金を貯めるペースが加速しました!
クレジットカードの見直し
よりお得なカードに切り替えることで、日常の支出を効率的に管理できます。ポイントの使いやすさも大切です。
ネット銀行の活用
ネット銀行は、家計管理を効率化するための強力なツールです。
口座の簡単管理: ネット銀行では、複数の口座を一元管理できるため、資金の流れを把握しやすくなります。特に、目的別口座を利用することで、貯蓄目標を設定しやすくなります。
手数料の削減: 多くのネット銀行は、振込手数料が無料または低額であるため、コストを抑えられます。また、ATM手数料も無料のサービスが多く、利便性が高いです。

最近は銀行の手数料の値上げラッシュですから、ネット銀行で管理することがオススメです。金利もネット銀行の方が高いことが多いですよ!
サブスクリプションサービスの見直し
最近では、さまざまなサブスクリプションサービスが普及していますが、必要ないものは解約しましょう。
利用頻度の確認: ほとんど利用していないサービスは解約し、必要なものだけを残します。
複数サービスの統合: 同じジャンルのサービスを複数契約している場合は、一本化することでコストを削減できます。

私が入っているサブスクリプションはAmazonプライムのみです。今は年5900円になっているのですね。私が加入した時は4000円台だったと思うのですが・・・。アニメが好きなのでアニメ目的と、時々買い物もします。楽天と比較して安い時はAmazonで買うといった感じです。金額と相談にはなりますが、今のところ満足度が高いので継続しています。
固定費はすぐに見直すことが大切

固定費の見直しは、家計改善において非常に重要なステップです。固定費は毎月必ず発生する支出であり、これを削減することで長期的に大きな節約効果が期待できます。
特に、契約プランの見直しや不要なサービスの解約は、すぐに実行できるため、早期に効果を実感できます。また、固定費を見直すことで、生活の質を維持しながらも、余剰資金を貯蓄や投資に回すことができるようになります。今すぐ行動を起こし、家計の健全化を図りましょう。
最後に
固定費の見直しは、家計を健全に保つための第一歩です。これらの8選を実践することで、無理なくお金を貯めることができるでしょう。まずは自分の固定費を把握し、少しずつ見直しを進めていきましょう。
以上、固定費の見直し〜小さな暮らしで効率よくお金を管理しよう〜、でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。