お金を貯めるために配偶者に協力してもらうコツ

お金を貯めるマインド
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 こんにちは、みんとです。年500万円以上貯める共働き妻です。略して貯め妻です。このブログでは、5年で3000万円貯めた私が、暮らしのコツについて解説していきます。

 今回はお金を貯めるために配偶者に協力してもらうコツについてお話します。

 結婚している場合、配偶者の協力なしにお金は貯まりません。お金を貯めるためには配偶者の協力が不可欠です。したがって、今回は配偶者から協力を得るためのコツをご紹介します。配偶者(夫または妻) の協力を得て、家族みんなで行動していきましょう!

相談する前に、相談内容を考えておく

 お金を貯めることに興味がある配偶者であれば、一緒に考えるということもありなのかもしれませんが、我が家の夫は興味がないタイプ。私がさっさと決めておけることであれば決められますが、夫が絡むことであれば短時間で説明を終わらせた方が上手く話が進みます。

 財布(家計)が別の場合は、参考程度にお読みいただけますと幸いです。

どうやって相談すればうまくいくか

 相談内容は事前に考えておく必要がありますが、勝手にルールを決めるのではなく、まずは相談ベースで相手がどう思っているかを観察してください。納得していないのにルールを決められてしまうとわだかまりができてしまいます。我が家の例を4つ挙げてご説明したいと思います。

  1. 格安SIMへの変更 →夫は auを使っていましたが、格安SIMに変更して欲しい旨相談したところ、電波が悪い印象があると最初は断られてしまいました。そこで、そこそこ知名度があり比較的手頃な楽天かY!mobileを提案し、電波が悪かった場合はauに戻すという条件をつけたところ、変更を受け入れてくれました。5年経った今でも問題なく使ってくれています。
  2. 時短家電の導入 →我が家は家事1:1を目指してるので、優秀な時短家電は前向きに導入しています。時短家電はどれも高額ですが、性能と価格を比較し、購入する家電を決め、どこで買うと安いかを下調べしてから相談します。これまでの実績で信頼を得ているため、提案した家電は全て快諾してくれます。
  3. お小遣い月2万円 →お小遣い2万円というと少なく感じるかもしれません。しかしながら、洋服や美容院、旅行、化粧品等、生活に必要な費用は全て家計費から出るという仕組みなので、意外と余ります。お小遣いを使うときは、飲み会や趣味のゲームくらいです。お小遣い額を決定した時も、もし不具合があったら金額ややり方を見直すことを提案しています。
  4. 家事代行 →唯一説得が上手くいかなかったです。夫婦揃って掃除が苦手なので、新居を購入する際に提案をしました。私も悩みながら相談したとということもありますが、夫の言い分としては知らない人が家に入ることが危険と考えているようです。夫の気持ちもわかるので、この件は保留にしました。家がとんでもなく汚れそうだったら、再度検討したいと思います。

 以上例を4つご紹介しました、上手に協力を仰ぎながらお金を貯めていきましょう!

相談にのってくれる人と結婚する

 私が今の夫と結婚して良かったと思う点の1つですが、相談したことについては否定せず解決策を考えてくれ、親身になってくれます。長い夫婦生活ではお互いを尊重して、上下関係のない状態が理想なので、これは本当に重要なことだったと今更ながらに思います。

 結婚するときに、夫に家事分担は1:1が良い、自分は子供ができても正社員で働き続けたい、と伝えたところ、反対意見も特になく了承してくれました。その際、夫の両親は共働きだったのですが、お母さんだけが家事をしていて、なんでお母さんだけが家事をしているのかと疑問だった、自分はそうはなりたくない、と言ってくれました。家事も仕事も、一緒に頑張ってくれる夫に感謝です。

 仕事の愚痴も入りますが、上司は自分の意見を全く聞いてくれません。上司とは違う意見を提案すると、嫌味を言われ、評価も下げられます。職場では男尊女卑のような意見を言う方もいます。このご時世に時代錯誤な人だな、結婚相手がまともで本当に良かったと、いつも思っています。職場の人、逆に幸せを気づかせてくれてありがとう。誰と結婚するか、本当に大事です。

最後に

 以上、お金を貯めるために配偶者に協力してもらうコツ、でした。そもそも相談にのってくれる人と結婚するというのは多少投げやりに感じますが、人を変えることを難しいことも事実です。引き続き協力し合える関係づくりを頑張っていきたいと思います。

お金を貯めるためにやることリスト

✔︎相談する前に相談内容を考えておく

✔︎結婚するなら相談にのってくれる人がベター

 私の目標はお金に困らない自由な暮らしをすることです。達成できる算段がついてきたかなという状況になってきましたので、同じようにお金に困らない自由な暮らしを目指している方を応援できるよう、情報発信を始めました。皆さんに興味を持っていただけるような内容を考えていきたいと思います。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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